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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-02-19 第169回国会 衆議院 予算委員会 第11号

古くは一九七三年に、世界同時不作があって、アメリカ大豆禁輸措置をしたような事件がありました。一九八〇年にはアメリカ熱波によります不作がある。そして、一九八八年にはアメリカが大干ばつである。また、一九九三年には、日本は冷害で米の緊急輸入をしなきゃならない、アメリカでも大洪水による不作がある。そういったようないろいろな天候による影響によりまして、穀物需給が大きく変動をいたします。

若林正俊

1998-04-07 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

第三点は、いわば歴史的な経過に照らして、一九七二年の世界同時不作という問題や、七三年のアメリカ大豆の金融その他の歴史的な経過干ばつとか熱波とかいろんなことがございましたけれども、これを全部一つ一つ説明をして、このようにあなた方が、自由化とおっしゃるけれども、いわば供給面に制約を設けたり、そのために価格が急騰した事実も残っているではないか、そういうことごとを含めて我々は食糧需給というものを考えなきゃいけないし

島村宜伸

1998-04-07 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そんな中で過去の歴史をひもときますと、一九七二年には御承知の世界同時不作というのがございまして、このときには小麦の値段が一四三%上昇しています。また、七三年には米国大豆生産が大きく落ち込みまして、禁輸が行われて、この際、大豆価格が二二三%上昇しているわけです。さらには、八八年には米国の大干ばつがあって大豆価格が八四%上昇、九五年には米国天候不順ということで小麦価格が七六%上昇と。

島村宜伸

1998-03-27 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

国土の保全や自然環境の保護、そしてまた水資源の涵養、あるいは洪水土砂崩れ等災害防止等、まさに農業が果たす多面的機能というのは日本の国の農業にとっては見落とすわけにはいかない重要な役割を担っているという点と、もう一つは、国際需給が中長期的に見まして逼迫する可能性がある中での食糧安全保障重要性、すなわち歴史的に見ますと、一九七二、七三年の世界同時不作とか、あるいはまた大豆価格急騰等々いろいろございまして

島村宜伸

1998-03-23 第142回国会 参議院 予算委員会 第8号

また、ただいま御指摘ありましたけれども、かつて一九七二年には世界同時不作がありましたし、翌年には米国大豆禁輸がございました。熱波とか大干ばつとか大洪水天候不順等々、自然現象揺さぶり等もこれあり、輸出国といえども万全の保証があるわけじゃないわけでございまして、我々はこれらに対処していくことが必要である、こう考えております。  

島村宜伸

1995-09-28 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

ただ、世界的に同時不作になりました一九七〇年代前半とは現在の状況は異なっておりまして、直ちに穀物の円滑な供給が滞って価格が暴騰するというような可能性は小さいと考えております。  また、中長期的な食糧需給についてでございますが、まず需要面でございます。  開発途上国を中心といたします人口増加とか、それから経済発展に伴います所得の増加を背景として畜産物の消費が増大をしていくことが見込まれます。

高木勇樹

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこにおきましては、穀物国際需給が一九六〇年代は安定していたけれども、一九七二年、三年の世界的な天候不順による同時不作から逼迫基調に転じた。したがって、一九七〇年代は過剰と不足の大きな変動を繰り返しつつ逼迫基調で推移した。ところが、一九八〇年に入ってからは主要生産国生産を拡大するということがありまして非常に大幅な過剰基調になる。

馬場久萬男

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